お知らせ

お知らせ:「昭和100年」関連施策について

2025年6月12日

「昭和100年」関連施策について

(内閣官房「昭和100年」関連施策推進室からのお知らせです)

概要:令和8年(2026年)に、昭和元年(1926年)から起算して満100年を迎えるため、数えで「昭和100年」となる令和7年(2025年)に行われるイベント等も含め、全体として機運を醸成する

施策の方向性:
◆ 「基本的な考え方」を踏まえ、各府省において、具体的な関連施策の実現に向けて積極的に取り組んでいく。
◆ 地方公共団体や民間主体も含めて多様な取組が全国各地で推進されるよう、幅広く周知広報を行う。
◆ 昭和を直接体験していない若い世代も興味関心を持てるものとなるよう、留意する。

① 昭和の躍動や体験を発掘し、次世代に伝承していくための施策
〇 様々な分野の歴史的遺産を収集・整理するとともに、次の世代が活用しやすい形で保存・公開するための施策を推進
(考えられる施策の例)
・個人や企業が保有する資料の発掘を含め、昭和期の史実に関する文書、写真、映像等の資料の収集・整理
・ICTなどの最新技術を活用したアーカイブ化の推進やアクセスしやすい形での公開
・高齢化している戦争体験等の語り部の次世代への継承
・昭和にゆかりのある建築物、産業遺産等の保存・公開など

② 昭和を顧み、昭和に学び、未来を切り拓(ひら)いていくための施策
〇 昭和を生きた人々の記憶を、昭和を体験していない人々も含めて共有し、未来を切り拓(ひら)く力につなげるための施策を推進
(考えられる施策の例)
以下のような趣旨の企画展示やシンポジウムの開催など
・経済、科学技術、インフラ、文化・芸術、スポーツ、各種制度など多様な分野で昭和の躍動を振り返ってそれに学ぶ
・それぞれの地域における歴史、戦争の悲惨さや労苦、人々の暮らし等を振り返ってそれに学ぶ
・平和を希求する人々の思いが具体化した国際協力・国際交流などの取組を広く紹介する

③「昭和100年」の機運を盛り上げるための施策
〇 昭和元年(1926年)から起算して満100年を迎える令和8年(2026年)に政府主催の記念式典を挙行
〇 「昭和100年」の機運を盛り上げるための施策を推進
(考えられる施策の例)
・多様な主体の取組を紹介するポータルサイト・SNSによる発信
・歌謡、マンガ・アニメ、映画、出版など昭和の文化に関連したイベントの開催
・昭和にゆかりのある地名や昭和の色彩を残す風景などを有する地域が連携した取組の推進など

詳しくは、以下資料をご覧ください。
「昭和100年」関連施策について
地方公共団体における「昭和100年」関連施策の検討の観点
「昭和100年」関連施策に係る各府省の検討状況

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