お知らせ

4/16まで:【募集中】集客力強化のため、魅力アップを図る商店街団体等を募集中

2018年3月5日

平成30年度神奈川県商店街魅力アップ事業費補助金の対象事業の募集

神奈川県では、ラグビーワールドカップ2019及び東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会に向けて、インバウンドを含めた集客力の強化を図るため、商店街団体等が商店街の魅力を高めるために行う事業に対して補助等を行います。

1 補助対象者

・商店街振興組合、商店街振興組合連合会、または商店街の事業協同組合等の法人化された商店街
・それ以外の商店街団体
・過去に県の若手商業者連携支援事業で事業を実施し、また、その構成員が一市町村内に留まる商業者団体
・商店街(会)団体を主たる構成員とする実行委員会
・商工会又は商工会議所
・特定非営利活動法人

※但し、未病を改善する取組事業については、上記に加えて商店街団体と連携して事業を行う団体のうち知事が認めるものも対象とします。

2 対象事業

①賑わい創出事業
地域住民等のニーズを踏まえて賑わい創出のために新たに行う事業
(例:・商店街観光ツアーやプロのコツを教えるミニ講座の実施・地域の資源を活用して、地域ブランドを確立し、広く県内外から誘客を可能とする事業・「集客力の強化」、「継続的な賑わいの増加」に資する事業 等)

②インバウンド事業
 インバウンドの需要を積極的に取り込む事業
(例:・インバウンド需要の取り込みにつながる商店街観光ツアーなどの事業・外国人受入れのためのハード整備や多言語標記案内・マップ作り等の事 等)

③未病を改善する取組事業
「未病を改善する」取組の実践や発信の場として、商店街の空き店舗等を活用したコミュニティカフェ等の賑わいの拠点において実施する事業
(例:・健康体操などの健康メニューの提供・高齢者の食事会等や健康づくりのための料理教室
・測定機器等を利用した健康測定や健康相談、健康情報の提供 等)

〇以上の例に限定するものではなく、オリジナリティ溢れる事業を支援します。
 但し、日常的な集客に結びつかない単発のイベントは対象外となります。

* 「未病を改善する」取組とは、2014年1月8日に知事が発表した「未病を治すかながわ宣言」に基づき、特定の疾患の予防・治療にとどまらず、心身の状態を整え改善する取組であり、食や運動、社会参加など、ライフスタイルの見直しにより、人々の健康を維持しより良い状態にしていこうとするものをいいます。
(例:健康メニューの提供・料理教室、測定機器等を利用した健康測定 等)

3 補助率

①賑わい創出事業         事業費の1/3以内
②インバウンド事業        事業費の1/2以内
③未病を改善する取組事業     事業費の1/2以内

4 補助上限額及び下限補助対象経費

補助上限額 300万円、下限補助対象経費 50万円

応募方法

平成30年4月16日(月)までに、事業計画書等を下記問い合わせ先へご提出ください。

提出する事業計画書(様式1)、事業計画書にかかる意見書(様式1-5)の電子ファイルは、以下のホームページからダウンロードできます。
ホームページアドレス:http://www.pref.kanagawa.jp/cnt/p1218126.html
* なお、上記期限内必着となりますので、ご注意ください。

★★募集要項などは、下記の問い合わせ先のホームページよりダウンロードしてください。
産業労働局 中小企業部 商業流通課商業まちづくりグループ
電話 045-210-5612
http://www.pref.kanagawa.jp/cnt/p1218126.html