当店は、お客様とのお話から「体の弱り=原因」を見つけ出して、切れ味の鋭い(しかし、副作用もある)西洋薬よりも、体に優しい漢方薬・自然薬を基本として、体が本来持っている力(自然治癒力)を引き出し体質改善することを大切に考えています。自然治癒力を高めて「元気で長生き、ピンピンコロリ」と行きましょう!漢方薬、生薬など取り寄せできます。ご相談ください。
お車でお越しの方には横浜銀行裏のとうきゅう駐車場の1時間優待券を差し上げます。
営業時間:9:00~19:00
定休日:日曜日・祝日
カードご利用可
所在地 | 川崎市宮前区鷺沼3-1-36 |
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電話番号 | 044-855-9531 |
URL | http://www.ak-arima.com/ |
最寄駅 | 東急田園都市線 鷺沼 |
加盟商店街 | さぎ沼商店会 |
東急田園都市線鷺沼駅前のエーケー有馬薬局は昭和48年に開局、現在は2代目の大塚嘉之店長・亜希子さんの薬剤師夫妻が経営を引き継いでいる。二人が他の薬局やドラッグストア等との差別化のため打ち出しているテーマが「子宝(妊活)、皮膚(アトピー等)、自立神経」だ。
妊活のきめ細かなサポートのため、亜希子さんは不妊カウンセラーの資格も取得した。夫妻で店頭に立ち、女性の悩みには亜希子さん、男性の悩みには嘉之さんが対応できることも強みである。そして何よりも大切にするのが顧客の気持ちに寄り添う相談だ。「その方の悩みを丁寧に聞き取り、体質を見極めた上で、一人一人に合った薬を選ぶ」と大塚店長は言う。薬局内の調剤室には、漢方の入った筒がずらりと並ぶ。
さらに病気の再発を阻止する為に、定期的な予約来店で、コミュニケーションを取りながらの体質改善にも取り組む。大塚店長は「私達が目指すのは健康な暮らしのご提案。西洋医学の治療だけでなく、東洋医学の予防を上手に取り入れて、病気にならない体づくりを目指してほしい」と語った。『未病』が重視される時代、病気にならない体づくりの為に漢方の有効活用を着実に広めていく日々がこれからも続く。
執筆者:為崎緑[けいしん神奈川]
「かながわ商店街・おみせ新聞平成31年2月号より」