2015年4月28日
公益財団法人商連かながわは、慶應義塾大学商学部教授の牛島利明研究室と連携し、専門家から見た神奈川県内の商店街の実態を浮き彫りにする、平成26年度神奈川県商店街実態調査報告書を作成しました。
テーマは「商店街の新陳代謝」で、開店・閉店に関する調査では、一般の物販店の閉店数が開店数を上回りました。また、商店街役員の高齢化は顕著で、60 歳以上が過半数を占める結果になりました。
■調査概要
調査対象…… 商連かながわ加盟の全商店街・商連かながわ未加盟の一部地域商店街
調査方法…… 郵送、またはFAX による発送、回収
調査時期…… 平成26 年8 月
配布数…… 787 店街
回答調査票…… 302 票
回収率…… 38%
■平成26年度 神奈川県商店街実態調査報告書の目次
Ⅰ.商店街の概要(実態調査における商店街のプロフィール)
1.調査商店街基本類型
2.商店街の規模
3.商店街の空き店舗数と空き店舗率
Ⅱ.商店街の景況感
1.商店街の最近の景況感
2.今後の活性化の見通し
Ⅲ.商店街会員の加入状況
1.業種別加入状況
Ⅳ.加入資格
1.商店街加入率別の加入資格
2.店舗所有者の加入数
Ⅶ.商店街として特に力を入れている事業、実施できていない事業
1.特に力を入れている事業
2.類型別特に力を入れている事業
3.力を入れるべきと考えているが、これまで実施できていない事業
Ⅴ.商店街における役員、および商店街活動への取り組み状況
1.商店街の役員数
2.商店街の活動に積極的な役員・会員
Ⅵ.過去3 年以内の開店・閉店数と加入数
1.過去3 年以内の開店・閉店数と加入数
Ⅶ.まとめ
商店街実態調査(平成26 年度)集計結果
平成26年度 商店街実態調査票
●平成26年度 神奈川県商店街実態調査報告書 サンプル
調査報告書のサンプルはこちらです。
●商店街実態調査記者発表
記者発表のPDFファイルはこちらです。
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