2023年12月6日開催
葉山日曜朝市に合わせて、葉山町沿岸部を巡るツアーです。2023年12月に作成しました。
早朝の日曜朝市を見学し、葉山町の商店街をめぐるツアーです。
葉山名物の日曜朝市の見学とお買い物。葉山マリーナの施設見学をしてから、葉山元町商店会へ。個性あるお店を巡って、お買い物と昼食を楽しみます。
このツアーは2023年11月26日(日)に試験的にモニターツアーとして実施したもので、日曜朝市~昼食まで同じコースを楽しみ、午後はそれぞれ自由な商店街めぐりを楽しんでもらうという企画でした。
4通りの楽しみ方を提案していただきました。こちらをご覧の皆さんもぜひ、以下のコースを参考にしながら、葉山町の商店街めぐりを楽しんでみてください。
【街歩きのポイント】
▲県内有数の景勝地、葉山には商店が密集する商店会は少ないですが、和洋菓子店など人気の店が多数あります。
▲早朝の「葉山日曜朝市」見学から始めると、1日たっぷり時間をかけて葉山で過ごすことができます。
▲路線バスを使って町内を回るとよいでしょう。海側にも山側にも商店会があります。
▲京急線の企画乗車券などを使うと、お得に楽に周遊することができます。
※こちらのページに掲載している内容は、実際に行ったイベントツアーを元に、各店や施設の紹介をしています。イベント時と同じ商品やサービスを提供できるとは限りませんのでご了承ください。詳細は、それぞれのお店や施設、商店街にお尋ねください。
(以下、午後の各コース4種類を紹介しています)
このツアーのスタート地点です。(写真は京急線/逗子・葉山駅です)
JR逗子駅の場合……駅前ロータリーから路線バスに乗車し、海沿いに向かいます。3番乗り場の「葉山(海岸回り)」行きに乗ります。降りるのは「鐙摺」バス停です。
京急線逗子・葉山駅の場合……京急線の逗子・葉山駅です。こちらからバスに乗る場合は、南口の2番乗り場から「葉山」行にご乗車ください。
葉山名物の日曜朝市です。毎週日曜日の朝7時ごろから開催。最寄りのバス停は「鐙摺(あぶずり)」です。
1990年に第1回目を開催して以来、継続開催しています。2023年で33年目。
年数回の定休以外、基本的には毎週開催しています。(12月の最後と1月の最初と、ビックハヤママーケットと重なる10月末が休みとなります)
日本ヨット発祥の地でもあります。ショッピングプラザがあり、Tシャツ、タオルなどのオリジナルグッズも購入できます。
「海辺のライフスタイルを発信するまち」葉山元町商店会です。老舗のお店と新しいお店が共存し、海辺のゆったりした雰囲気を楽しめるまちです。
https://www.hayamamotomachi.com
明治42年創業の老舗和菓子店です。あわび最中が人気商品です。昭和4年に建ったという堂々とした店舗も見ごたえがあります。
三浦発のミサキドーナツの葉山店です。開店は2018年。レモンクリームチーズが一番人気です。
創業:2005年創業の洋菓子店です。焼き菓子など様々なお菓子が揃い、とくにお勧めなのがロールケーキです。葉山にちなんだ商品もあります。
1901年創業の老舗の精肉店です。お肉やお惣菜。牛・豚・鶏すべて取り扱っています。とくに人気なのが葉山牛入りの葉山コロッケ。お店で販売しているバンズに挟んで、森戸海岸で食べるのもお勧めです。
源頼朝が鎌倉幕府を開いたあとに、この地に三島大社から分霊を勧請(かんじょう)してつくった神社です。三島大社から飛んできて発芽したと言われている「飛柏槇(ヒビャクシン)」など、葉山らしい海の景色を見ることができる絶景ポイントでもあります。
海鮮料理の「魚寅」(=写真)をはじめ、様々なお店があります。お好みに合わせて昼食をお楽しみください。
◎魚寅……海鮮料理(刺身や天ぷらなど)
◎葉山菊水亭……創業110年以上の、歴史ある創作イタリアン
◎浜寿司……葉山で水揚げされた魚を直接仕入れる寿司店
◎海辺のレストラン ラ・プラージュ……海を眺められる大きな窓のフレンチレストラン
◎ホワイトリー by TORIBA COFFEE……葉山バーガーなど。海辺のビーガンカフェ
◎チャビーチキン……ロティサリーチキンやソフトクリーム、花屋も併設のカフェ
午前中はここで終了です。以後は午後のコース4種類に分けて紹介します
これ以降は、2023年11月26日に開催した商店街ツアーで、実際に参加されたモニターのお客様がたどったコースを4つ紹介します。
ぜひこちらをご覧の皆さんも、コースを再現して巡ってみたり、ご自分でオリジナルのコースを作ったりして、葉山の町と商店街をお楽しみください。
お帰りがけに逗子のまちも、たくさんの商店街があります。ぜひお立ち寄りください。
ご参加いただき、コースを提案してくださった皆様に、この場を借りて御礼申し上げます。
ありがとうございました(商連かながわ)
●午後の行程一覧
(1)しおさいこみちとカフェめぐり、逗子で銭湯と食事を楽しむ
(2)かざはや商店会から一色大滝商店会へ。パンやスイーツを楽しむ
(3)日本画家の邸宅美術館や古民家カフェをゆったり楽しむ
(4)しおさい公園から美術館、海岸の風景を楽しむ
(1)しおさいこみち・神奈川県立近代美術館 葉山館へ
移動:バスで「元町」→「三ケ丘」まで乗り徒歩1~3分で、神奈川県立近代美術館 葉山館
「しおさいこみち」は、葉山しおさい公園と神奈川県立近代美術館葉山館の間を海へと抜ける、風情のある小路です。
県立近代美術館もお勧めです。
(2)カフェティエ、一色BASEへ
移動:バス「三ケ丘」→「葉山」まで乗り、徒歩で2つのカフェへ
カフェティエは、自家焙煎コーヒーのお店で、お店でコーヒーを飲むこともできますし、コーヒー豆を購入することもできます。
一色BASEは、お食事が楽しめるカフェです。海辺で焚き火やBBQが楽しめるコースもあります。
(3)銭湯あづま湯へ
移動:バス「葉山」→「逗子駅」まで戻り、さらにバス乗換え「逗子駅」→「火の見下」で下車
あづま湯は、数年前にリニューアルしたばかりの銭湯です。木曜日定休、土日祝13:00~22:30 平日15:00~22:30です。
(4)和酒 ビストロ KOYAへ
移動:パス「火の見下」→「逗子・葉山駅」&徒歩5分
和酒 ビストロ KOYAは、創作ビストロで、日本酒や日本ワイン、クラフトビールなどを楽しめます。
── ここで午後の行程(1)は終了です。逗子駅または逗子・葉山駅からご帰宅ください ──
(1)かざはや商店会へ
移動:徒歩で20分
かざはや商店会は、バス停「風早橋」の道沿いにある商店会です。
藍染グッズのお店「indigo55」や、築90年超の木造建築空間をリノベーションした「風早茶房」などカフェめぐりも楽しめます。
「風早橋ガーデングリルカフェ」は奥まった場所にあり、まさに隠れ家の雰囲気を楽しむことができます。
(2)一色大滝商店会へ
移動:バス「風早橋」→「一色小学校」へ
洋菓子店「レリッシュプレイン」でクッキーやシュークリームを買い、ほぼ隣接する「湘南ワインセラー葉山店」は週末型WineShopとして金曜日~日曜日に営業しています。日曜朝市の日であれば立ち寄ることができます
── ここで午後の行程(2)は終了です。逗子駅または逗子・葉山駅からご帰宅ください ──
(1)山口蓬春記念館へ
移動:バス停「元町」→「三ケ丘」で下車、徒歩5分
大正時代から昭和時代後期にかけて活躍した日本画家、山口蓬春の邸宅を改装した「山口蓬春記念館」があります。
(2)葉山茶寮 六花 riccaへ
古民家を改装したカフェ「葉山茶寮 六花 ricca」で、ゆったりスイーツを楽しむことができます。
(3)葉山マリーナへ
移動:バス「三ケ丘」→「葉山マリーナ」へ
日曜朝市の時間ではまだオープンしていなかったお店に立ち寄ることができます。ファッションや雑貨などのショッピングを楽しめます。
基本的に事前予約制ですが、クルージングを楽しむこともできます。
(ここから逗子駅まで海岸沿いを歩くこともできます)
移動:徒歩30分
海岸沿いを歩いて、逗子駅まで戻ることもできます。徒歩30分ぐらいです。
夕日を眺めながら歩くのもとてもよい体験になると思います。
── ここで午後の行程(3)は終了です。逗子駅または逗子・葉山駅からご帰宅ください ──
(1)葉山しおさい公園へ
移動:バス停「元町」→「三ケ丘」
(徒歩にて元町からバス通りを歩いていくと、よくロケなどに使われている「真名瀬バス停」などで写真撮影ができます)
葉山しおさい公園は、葉山御用邸付属邸の跡地に開設された公園です。日本庭園や茶室などの施設があり、海岸側からの海の風景も絶景です。園内には葉山しおさい博物館もあります。
周辺には一色商店会があり、隣接する近代美術館葉山館に立ち寄るついでに商店街でのお買い物も楽しめます。
(2)葉山マリーナへ
移動:バス「三ケ丘」→「葉山マリーナ」へ
日曜朝市の時間ではまだオープンしていなかったお店に立ち寄ることができます。ファッションや雑貨などのショッピングを楽しめます。
基本的に事前予約制ですが、クルージングを楽しむこともできます。
(3)リビエラ逗子マリーナへ
移動:バス停「葉山マリーナ」→「逗子郵便局」で鎌倉行に乗換え→「小坪海岸」
天気のよい日は、もう少し足を伸ばして「リビエラ逗子マリーナ」に行くこともできます。一度逗子駅周辺でバスを乗換えると行くことができます。
── ここで午後の行程(4)は終了です。逗子駅または逗子・葉山駅からご帰宅ください ──